2026年3月——BTSが約6年ぶりに帰ってきた
2026年3月20日、BTSは5thフルアルバム『ARIRANG』をリリースした。前作グループアルバム『MAP OF THE SOUL: 7』(2020年2月)から約6年1ヶ月ぶりとなる復帰作は、初週641,000ユニットを記録してBillboard 200を2週連続1位に輝いた。リードシングル「SWIM」はBillboard Hot 100で初登場1位を獲得し、2026年4月現在もワールドツアー「ARIRANG World Tour」が進行中だ。ARMYが待ち続けた”完全体BTS”が、ついに現実となった。
全員除隊完了——2025年6月が歴史的な節目に
BTSの再稼働の前提となった兵役完了スケジュールは以下の通りだ。
- Jin(キム・ソクジン):2024年6月 除隊済み
- J-Hope(チョン・ホソク):2024年10月17日 除隊済み
- RM(キム・ナムジュン):2025年6月10日 除隊済み(Vと同日)
- V(キム・テヒョン):2025年6月10日 除隊済み(RMと同日)
- Jimin(パク・ジミン):2025年6月11日 除隊済み
- ジョングク(田柾国):2025年6月11日 除隊済み
- SUGA(ミン・ユンギ):2025年6月21日 除隊済み
2025年6月21日のSUGA除隊をもって全員が揃い、同年7月からグループとしての共同制作が本格始動。2026年1月5日にBig Hit MusicがWeverse公式ノーティスにて5thアルバムとワールドツアーの開催を正式発表した。
5thアルバム『ARIRANG』——プロデューサー陣も世界最高峰
アルバム『ARIRANG』は全14曲収録。タイトルは韓国の伝統民謡「アリラン」に由来し、BTSの韓国的アイデンティティと世界へのメッセージを象徴している。Diplo、Ryan Tedder、Kevin Parker(Tame Impala)、JPEGMafiaら世界トップクラスのプロデューサーが参加し、ポップ・ヒップホップ・サイケデリックロック・ハウスなど多彩なサウンドを収録した。後日発売のデラックスビニール盤にはSUGAプロデュースの「Come Over」が追加収録されている。
リードシングル「SWIM」——Hot 100初登場1位
リードシングル「SWIM」はリリース直後にBillboard Hot 100で初登場1位を獲得。2週目以降も上位をキープし、BTS史上最大規模の初週アルバムユニット641,000を記録したアルバムとともに、K-POP史上に残るカムバックとして評価されている。アルバムはBillboard 200を2週連続制し、Hot 100にも初週13曲がチャートインした。
カムバックライブ——光化門広場にNetflixが独占配信
2026年3月21日、ソウル・光化門広場で「BTS The Comeback Live | ARIRANG」が開催された。Netflixが独占ライブストリーミング配信した本公演は世界中のARMYが同時視聴し、グループ再集結の象徴的な場面となった。
ARIRANG World Tour——23カ国85公演以上
2026年4月9〜12日の韓国・高陽スタジアム公演を皮切りにスタートした「ARIRANG World Tour」は、23カ国85公演以上という史上最大規模のBTSツアーだ。日本公演は4月17〜18日に東京ドームで開催が確定しており、チケットは発売後数時間で完売している。アジア・欧州・北米・ラテンアメリカを網羅し、2027年3月まで続く予定だ。
兵役期間中のソロ活動が”グループの強さ”を底上げした
各メンバーが兵役期間中に積み上げたソロ活動は、グループ再集結後のBTSをより大きな存在にしている。JinはソロアルバムとバラエティでBTSへの期待感をつなぎ、J-Hopeはソロワールドツアー「Hope on the Stage Tour」を成功させ独自のブランドを確立。RMのアルバム『Right Place, Wrong Person』は国際批評家から高く評価され、JiminのシングルはHot 100に33週ランクイン(K-Pop男性ソロ最長)、ジョングクのアルバム『GOLDEN』はBillboard 200で2位を記録した。それぞれが異なる音楽的・文化的領域で存在感を示したことで、再集結後のBTSは「7人の確立されたソロアーティストが集まるコレクティブ」として、かつてないスケールを持つ。
2026年——BTSの新時代が始まった
約6年ぶりのグループアルバムと史上最大規模のワールドツアーをもって、BTSの新時代は既に始まっている。兵役を経て各メンバーがアーティストとして深化し、グループとして集結した2026年のBTSは、かつてより強く・広く・深い存在として世界のステージに立っている。ARMYにとっても、K-POPシーンにとっても、2026年は記念すべき年として刻まれるだろう。
※情報元:Big Hit Music公式発表(Weverse)、Billboard、Rolling Stone、NPR、CNN(2026年4月時点)
※本記事は2026年04月09日時点の情報です。
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