【解説】
(G)I-DLE「Syncopation」北米レグ、発表からわずか6日で全10公演が白紙に
2026年4月18日、(G)I-DLEの北米ツアー全10公演が突如消滅した。アジア・オセアニアは完売続きで予定通り――にもかかわらず、北米だけが「説明なし」で全面中止。この異常事態の裏には、K-POP海外興行が長年抱えてきた3つの構造的死角が潜んでいる。
所属事務所CUBE Entertainmentは、第4回ワールドツアー「Syncopation」の北米レグ全10公演の中止を発表した。8月2日のカナダ・ハミルトン公演を皮切りに、ニューアーク、フィラデルフィア、アトランタ、オーランド、サンアントニオ、メキシコシティ、ロサンゼルス、オークランド、シアトルと回るはずだったアリーナ規模のツアーが、日程発表からたった6日で消え去った。
公式声明に記されたのは「アーティストおよび現地プロモーターの管理を超えた、予見できない事情(unforeseen issues)」というわずか1行。具体的な理由の説明は一切ない。
