2025年8月23日付の最新集計で、TWICEが米国ビルボード「Hot100」チャートとSpotify USチャートでキャリア最高順位を更新しました。さらに、デビュー10周年を記念したワールドツアー「THIS IS FOR」も世界規模で進行中。グループはグローバルK-POP市場で圧倒的な存在感を放っています。
米ビルボード「Hot100」で2曲同時ランクイン
マイデイリー(2025年8月25日報道)によると、『Strategy』が62位、『TAKEDOWN (JEONGYEON, JIHYO, CHAEYOUNG)』が60位にランクイン。両曲ともグループ史上最高位を記録しました。これにより、TWICEは「Hot100」における存在感を一層高め、BTSやBLACKPINKに続く“米国市場での実績”を確立した形となります。
Spotify USチャートでも快挙
同日付のSpotify USデイリーチャートでも『Strategy』が62万2053再生で32位、『TAKEDOWN』が66万4753再生で25位に上昇し、自己最高順位を達成しました。さらに、Spotify Globalチャートでも『Strategy』が79位、『TAKEDOWN』が45位にランクイン。グローバル規模でのファンダム拡大が鮮明に表れています。
デビュー10周年とワールドツアー「THIS IS FOR」
TWICEは2015年10月デビューから10周年を迎えた今年、記念すべき大型ワールドツアー「THIS IS FOR」を開催しています。本ツアーは各会場の座席を360度フル開放し、観客が全方向からステージを楽しめる革新的な演出を採用。日本(大阪・愛知・福岡・東京)、マカオ、フィリピン・ブラーカン、シンガポール、オーストラリア(シドニー・メルボルン)、台湾・高雄、香港、タイ・バンコクと、多彩な都市を巡る日程が進行中です。
グローバルK-POP市場におけるTWICEの位置づけ
今回の快挙は、K-POP第3世代から続くガールグループのグローバル競争において、TWICEが依然として大きな存在感を放っていることを示しています。ビルボードとSpotify双方での記録更新は、ファンダムの拡大と音楽的完成度が両立している証拠です。
近年、BTSの「Permission to Dance」やSEVENTEEN、IVEの快進撃など、K-POPは多くのグループが「完全体」で世界市場を攻略する流れが続いています。TWICEもまた、ライブアルバムや映像化と組み合わせた総合的な戦略で、ARMYやONCEを含む多国籍ファン層をさらに拡大させる見込みです。
まとめ
- 『Strategy』『TAKEDOWN』が米ビルボードHot100で自己最高位を更新。
- Spotify US&Globalチャートでもキャリアハイを達成。
- 10周年記念ツアー「THIS IS FOR」で世界各地を巡回中。
- グローバル市場での影響力は今後さらに拡大が予想される。
参照元(ファクトチェック)
- マイデイリー(2025年8月25日報道):https://www.mydaily.co.kr/page/view/2025082513260983075
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著者情報
著者:こむぎ🌾(K-POP JOURNAL ライター)
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