放送活動を暫定的に中断している放送人パク・ナレが、自身に対して巨額を要求し脅迫した疑いを受ける元マネージャーらの裁判に証人として法廷に出廷することになった。
証人尋問を電撃採択、12月1日に出廷へ
2026年10月20日、ソウル西部地方裁判所刑事4単独(キム・スギョン部長判事)は、暴力行為等処罰に関する法律違反(共同恐喝)などの容疑で起訴された元マネージャーのシン某氏とイ某氏に対する2回目の公判を行った。この日、裁判部は検察側が申請したパク・ナレに対する証人尋問を電撃的に採択した。これによりパク・ナレは12月1日午後2時に予定されている3回目の公判に証人として出廷し、直接証言台に立つことになった。裁判部は検察側の尋問1時間と被告人側弁護人による反対尋問などを合わせて、計150分ほどの証人尋問時間を割り当てた。
今回の裁判の最大の争点は、元マネージャーらによる金銭要求が正当な精算権利の行使だったのか、それとも私生活の暴露を武器にした違法な恐喝だったのかという点だ。この日法廷に出廷した2人の被告は、起訴内容を全面的に否認した。拘束された状態で囚人服を着て出廷したシン氏側は、退職後に金員を請求した正当な行為であり、メディアへの提報を条件に脅迫したことはないという従来の主張を維持した。また、携帯電話のカカオトークの会話内容など検察が確保した核心証拠の収集手続きが違法だと主張した。イ氏側の弁護人も「労働関係終了後に支給されるべき正当な賃金と手当を要求しただけ」とし、「パク・ナレを脅迫して金品を喝取したり、シン氏と共謀した事実は一切ない」と容疑を否認した。
恐喝未遂と横領など複数容疑、争点は私生活暴露の是非
検察の起訴内容によると、シン氏とイ氏はパク・ナレに対し、会社売上の10%に相当する2億5000万ウォンをインセンティブ名目で要求した。この過程で、要求に応じない場合はセクハラおよび医薬品代理処方疑惑など私生活を暴露すると圧力をかけ、関連内容をメディアに提報し、告訴・告発事件を記事化させて合意金を喝取しようとした疑い(恐喝未遂)を受けている。このほかシン氏は、パク・ナレの会社口座から自身が運営する法人口座へ約2400万ウォンを移体したコンピュータ等使用詐欺の疑いと、ポップアップイベントの用役代金4400万ウォンのうち3650万ウォンを私的に流用した業務上横領の疑いも受けている。
パク・ナレ側は入場文を通じて「1年3カ月間勤務した元マネージャーらが退職金を受け取った後、さらに会社の前年度売上の10%に相当する過度な金額を要求した」と主張している。一方、元マネージャーら側は、パク・ナレが会社資金を元交際相手に使ったと主張しており、暴露なのか脅迫なのか、真実は結局法廷で明らかにされることになる。パク・ナレはこれまでSNSを通じて「笑いと楽しさをお届けすることを職業とするお笑い芸人として、元マネージャーらとの誤解を解きたい」とし、活動中断を発表していた。
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- 12月1日の3回目公判でのパク・ナレ本人の証言内容
- 検察側証拠の収集手続きの適法性をめぐる裁判部の判断
- 私生活暴露疑惑と恐喝容疑、双方の主張の真偽がどう決着するか
※ 本記事は複数の韓国メディア報道を元に編集部が翻訳・編集しました。