2025年8月28日、IVE(アイブ)が待望のカムバック後初となる音楽番組出演を果たした。Mnet『エムカウントダウン』に登場し、最新ミニアルバム『IVE SECRET』のタイトル曲『XOXZ(エックスオーエックスジー)』を初めてパフォーマンスした。この日の放送は、国内外のファンにとって大きな注目を集め、SNS上では「圧巻のステージ」「IVEらしい神秘的な世界観」といった声が相次いでいる。
新曲『XOXZ』とは?
『XOXZ』は8月25日にリリースされたIVEの最新楽曲で、クラシックヒップホップとポップの質感を交錯させたユニークなサウンドが特徴だ。作詞にはメンバーチャン・ウォニョンが参加し、IVEの世界観を支えてきた作詞家ソ・ジウムも加わったことで、グループの個性をさらに強調するナンバーとなった。
タイトルの『XOXZ』は英語圏で親しみを込めて使う「XOXO(ハグ&キス)」をベースに、IVE独自の表現として「Z」を加えた造語。「愛してる」「おやすみ、夢で会おう」というメッセージを暗号のように表現し、感情の多層性を巧みに描いている。
楽曲の音楽性
『XOXZ』は808ベースとブラスが織りなすサウンドが幻想的でありながらも洗練された雰囲気を作り出す。低音のラップラインと繊細なボーカルのハーモニーが印象的で、シンプルながらもIVEならではの「聴かせる音楽」となっている。
特徴的なポイント
- 幻想的かつセクシーな音色が際立つサウンド
- チャン・ウォニョンの初作詞クレジット
- IVEの世界観を深めるソ・ジウム作詞家のサポート
パフォーマンスの魅力
IVEはこれまでの活動を通して「キリングパート製造機」と呼ばれてきた。今回の『XOXZ』も例外ではなく、すでにSNSで公開されていた「ポイント振付」が大きな話題を呼んでいる。特に、メンバーのレイは「今回の振付は本当に最高。自信を持って披露できる」とコメントし、メンバーのガウルも「初めて振付を学んだ瞬間からずっと楽しかった」と語っている。
IVEと「キリングパート」の歴史
IVEはデビュー以来、数々の舞台で「キリングパート」を生み出してきた。
楽曲 | キリングパート例 |
---|---|
ELEVEN | カメラ超接近ショット |
After LIKE | 「私の長所は正直なこと」 |
ATTITUDE | 「暴走するモルモット」パート |
『XOXZ』もまた、この系譜を引き継ぎ、新たな「伝説の瞬間」を作り出すと期待されている。
グローバルな反響
IVEは先月『ロラパルーザ』に出演し、堂々としたステージで海外ファンから熱烈な支持を集めた。今回の『XOXZ』初披露により、さらに世界的な注目度が増しており、今後の活動に対する期待感は一層高まっている。
まとめ
IVEの新曲『XOXZ』は、楽曲の独創性とIVEらしい洗練されたパフォーマンスが見事に融合した作品だ。エムカでの初ステージを皮切りに、今後さまざまな音楽番組やステージでこの曲がどのように進化していくのか注目される。
参照元
- OSEN(2025年8月28日): https://www.osen.co.kr/article/G1112644316
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ライター:KPOP JOURNAL編集部
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