優勝直後に明らかになったチーム内の亀裂
Mnet『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER 3(スウパ3)』で優勝したOSAKA Ojo Gangが、リーダーのIBUKIとマネージャー、残り6人のメンバーの間で深刻な不和に直面しています。韓国メディアOSEN(2025年9月10日報道)によると、マネージャーが公式SNSで反論文を発表しましたが、すぐに削除されたことで混乱が広がっています。
マネージャーの反論と削除
マネージャーは公式SNSを通じて「賞金や出演料を隠したことは一切ない」と強調しました。また「スケジュールを共有していない」「活動を妨害した」という疑惑をすべて否定。しかし、この声明は短時間で削除され、ネット上では「意図的に消されたのではないか」との憶測が飛び交っています。
メンバー6人による反発
一方で、RUU、HANA、KYOKA、JUNNA、MINAMI、UWAの6人は「出演料が未払いまたは不透明に処理されている」と告発。支払い期限を過ぎても正当な額が支払われず、問い合わせにも答えがなかったと主張しました。また「数多くの仕事のオファーがマネージャーのみに集中し、私たちは事前に共有されなかった」と不満を表明しています。
リーダーIBUKIの立場
報道によれば、IBUKIはかつて「マネージャーを解任する」と6人に謝罪していたものの、実際にはその約束は守られなかったとされています。これにより、IBUKIとマネージャーの関係性が疑問視され、さらにメンバーとの溝が深まる結果となりました。
SNSアカウントをめぐる混乱
メンバー6人は「公式アカウントにログインできなくなった」と訴えています。公式声明が削除された直後にアクセス権が制限されたとし、マネージャー側が意図的に操作したのではないかという疑念が広がっています。
未確認の噂と事実
一部オンラインでは「IBUKIとマネージャーが私的関係にある」「出演料を巡る裏契約があった」などの噂が出ていますが、いずれも事実確認はされていません。現段階では、公式発表とメンバーの証言のみが根拠となっています。
まとめ
スウパ3で優勝を飾り、華やかにスポットライトを浴びたOSAKA Ojo Gang。しかし、その裏では賞金・出演料・マネジメントをめぐる深刻なトラブルが表面化しました。声明文の削除やSNSアクセス制限といった不可解な動きも重なり、事態は複雑さを増しています。今後、公式の明確な説明と透明性ある対応が求められます。
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Fact Check(参照元URL)
OSEN(韓国メディア)2025年9月10日報道:https://www.osen.co.kr/article/G1112653982
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著者:こむぎ🌾(K-POPニュース担当ライター)
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