韓国ブランド研究所(韓国企業評判研究所)が2026年5月の個人アイドル ブランド評判ランキングを発表しました。今月のトップは BTS のジミン(Jimin)が獲得。IVE のチャン・ウォニョン、BTS のジョングク、V、Wanna One のパク・ジフンが続く結果となっています。BTS のメンバーが上位5名のうち3枠を占める形となり、世界的なグループ活動が個人ブランドにも波及している現状をうかがわせる内容です。
2026年5月 個人アイドル ブランド評判ランキング トップ5
韓国ブランド研究所は2026年4月20日から5月20日までに集めたビッグデータを基に、消費者参加・メディア露出・コミュニケーション・コミュニティ認知の4つの指数を解析し、合計1,730人の個人アイドルを対象としたブランド評判ランキングを算出しました。今回はその上位5名を中心にまとめます。指標は単純な人気投票ではなく、ファン活動量と業界露出を組み合わせた合成スコアであり、月ごとの変動から「いま勢いがあるアイドルは誰か」を読み取ることができます。
1位は BTS のジミン。ブランド評判指数 8,298,417 を記録し、月間の首位に立ちました。キーワード分析では「ARMY」「black leather(ブラックレザー)」「blond hair(ブロンドヘア)」が高頻度で、関連語として「powerful」「explosive」「glamorous」が上位に並んでいます。ポジティブ・ネガティブ分析では93.02%が肯定的反応で、ファン層からの支持の強さが際立つ結果になりました。最近の公式写真で見せた黒レザーの装いや、変化したヘアスタイルが各種メディアで取り上げられた影響が、指数の押し上げに寄与したと見られます。
2位は IVE のチャン・ウォニョンで、ブランド評判指数は 7,186,672。前月(4月)から 0.35% の伸びを記録しました。グループ活動と並行して個人としての露出も拡大しており、メディア指数の上振れが着実にスコアに反映された形です。3位には僅差で BTS のジョングク(指数 7,153,623)、4位はメンバーの V(指数 6,618,231)が続きます。ジョングクと V のスコア差はおよそ54万ポイントで、いずれもグループの世界的な活動と連動した安定感のあるブランド力を維持しています。
5位は Wanna One 出身のパク・ジフン(指数 6,431,546)。Wanna One 解散後もソロアーティスト・俳優として継続的に活動しており、近く新ドラマ「The Legend of Kitchen Soldier」の公開も控えていることから、今後さらにスコアが伸びる可能性があります。Soompi はこの上位5名に加え、月間トップ30の詳細も独自に集計して公開しているとしています。
BTS’s Jimin topped this month’s list with a brand reputation index of 8,298,417.
— Soompi “May Individual Idol Brand Reputation Rankings Announced”
ランキングの算出方法と背景
韓国ブランド研究所は K-POP アイドルの「ブランド評判」を月次で発表している研究機関で、グループ単位の評判ランキングとは別に、メンバー個人を対象としたランキングも継続的に公表しています。算出指標は (1) 消費者がメンバー名や活動についてどれだけ自発的に発信したか(参加指数)、(2) 国内外メディアでの露出量(メディア指数)、(3) コミュニティ内外でのやりとり(コミュニケーション指数)、(4) コミュニティでどれだけ広く認知されているか(コミュニティ指数)の4軸です。これらを統合した数値が「ブランド評判指数」で、純粋な人気投票やチャート順位とは異なる、より総合的な指標として位置付けられています。
今回のランキングは1,730名の個人アイドルを対象にした大規模分析の結果で、サンプル数の多さと指標の網羅性から、業界関係者の参考指標として頻繁に引用されています。特に上位5名のうち3名を BTS のメンバーが占めた点は、グループの世界的な活動が個人のブランドにも継続的に波及していることを示しています。逆に IVE のチャン・ウォニョンのように、グループ活動と個人活動を並行させているメンバーが2位に食い込んだ事例は、女性ガールズグループ第4世代の強さを象徴する結果ともいえます。
このランキングは2020年代に入ってから K-POP メディアでの定点観測対象として定着しており、月ごとの順位変動からアイドル個人の話題性のトレンドを追跡できる点が支持されています。一方で、ブランド評判指数はメディア露出量に強く影響を受けるため、写真公開・公式コンテンツ公開のタイミングによって短期的な変動も生じやすい指標です。継続的にランクインするアイドルこそが、長期的なブランド力を持っているとも読み解けます。
主要メンバーの最近の動き
1位のジミンは、5月に黒のレザーを取り入れたスタイリングがファンの間で大きな話題を呼びました。キーワード分析で「black leather」「blond hair」が上位に来た背景には、最近の公式活動・写真公開での印象が強く影響していると考えられます。ソロ活動と BTS としての活動の双方が継続している点も、安定したブランド力を支える要因になっています。
2位のチャン・ウォニョンは IVE の活動と並行して、近く「2026 Asia Artist Awards」のホストを務めることが伝えられています。司会者抜擢はアイドル個人としての存在感が業界からも認められている表れで、5月のメディア露出にも追い風になった可能性があります。グループでのカムバックも控えていることから、6月以降のランキングでも上位を維持しそうです。
4位の V は BTS のソロ活動・ファッション露出が継続しており、5位のパク・ジフンも新作ドラマでの主演が控えていることから、それぞれが個人ブランドの維持・拡張に動いている時期と重なっています。ジョングクも兵役を終えた後の公式活動が増えており、上位3名の僅差の競り合いは6月以降も続きそうです。
今後の見通しとファンの注目点
6月以降は BTS の世界ツアー再開や、IVE・NCT 等の主要グループのカムバックも予定されており、個人ブランド評判の動きにも影響が出そうです。グループの世界的な動きが個人指数にどう反映されるか、来月以降のランキングにも引き続き注目したいところです。特に BTS の完全体での活動再開は、上位3名のスコアを大幅に押し上げる可能性があります。
K-POP アイドルのブランド評判は、活動量だけでなく国境を越えた話題の拡散度を反映する指標として、ファンの間でも月次のチェック対象になっています。本ランキングの詳細(トップ30)は引用元の Soompi 記事でも公開されており、関心のある方は併せて確認することをおすすめします。ファンによるオフラインイベント参加や SNS でのキーワード言及量も指数に影響するため、応援活動の総量が数字に表れる側面もあります。来月以降の数値変動からも、各アーティストの世界的な広がり方を読み取ることができそうです。
引用元: Soompi “May Individual Idol Brand Reputation Rankings Announced”(取得日 2026-05-20)
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