韓国・ソウルの若者文化の中心地「弘大(ホンデ)」は、昼だけでなく夜も眠らない街として有名です。ライブクラブやショッピングだけでなく、深夜から早朝まで楽しめるカフェやグルメスポットが充実しています。本記事では弘大の深夜営業・24時間営業のカフェ&レストランを徹底的に紹介します。
なぜ弘大は深夜グルメの聖地なのか?
弘大は芸術大学を中心に若者が集まり、音楽・ファッション・K-POP文化が融合する街です。深夜も人通りが絶えず、クラブやバー帰りに立ち寄れる深夜グルメ店が多いのが特徴です。24時間営業のカフェや、朝まで開いている韓国料理店、スイーツショップまで幅広い選択肢があります。
弘大でおすすめの24時間&深夜営業スポット
① 24時間カフェ「A Twosome Place 弘大店」

韓国全国に展開する人気カフェチェーン。弘大店は広々とした座席と静かな雰囲気で、夜中でも勉強や作業をする学生・クリエイターに人気。コーヒーだけでなくケーキや軽食も充実しています。
② 深夜も活気!「홍대 닭발(弘大タッパル)」
韓国ならではの激辛料理・タッパル(鶏足)を味わえる名店。辛さの段階を選べるため、辛い物好きから初心者まで楽しめます。夜中でも行列ができるほど人気で、深夜2〜3時でも人が多い店です。

青年タッパル1987|청년닭발1987
様々な種類のタッパルメニューと一緒に楽しめる韓国料理も豊富に取り揃えているので、いろんな味が楽しめます。
営業時間:15:00~03:00
予約可能時間:月ー木 15:00~01:00 (1時間単位)
対応言語:韓国語、英語
③ 若者に大人気「弘大トッポッキ通り」
弘大入口駅周辺には、深夜まで営業しているトッポッキ(韓国式餅炒め)専門店が並びます。チーズやシーフードをトッピングした豪華トッポッキが人気で、ビールやソジュ(焼酎)と一緒に楽しむ姿もよく見られます。

④ 韓国式焼肉「マポカルメギ 弘大店」
24時間営業の焼肉店。深夜でも炭火で焼くサムギョプサル(豚バラ肉)やカルメギサル(豚ハラミ)を楽しめます。観光客にも地元の若者にも人気で、深夜でも熱気に包まれています。

新麻浦カルメギ 弘大2号店|玉子焼き×カルメギサルが人気!
韓国語で「カルメギサル」と呼ばれる豚ハラミメニューがリーズナブルに食べられると評判の韓国焼肉店「新麻浦(シンマポ)カルメギ」。「カルメギサル」は1頭の豚から少量しか取れない貴重な横隔膜と肝臓の間の赤身肉。油が少なく、柔らかいながらもコシがあり、頬張るほど肉汁が染み出すジューシーな食感を楽しめます。特徴は何と言っても円形の溝に卵を流し込んで、卵焼きと一緒にヘルシーに食べられる点です。繁華街内に位置しているので、観光客にもアクセスしやすい店舗です。
⑤ スイーツ好き必見「ソルビン 弘大本店」
韓国かき氷「パッピンス」の有名チェーン。弘大本店は深夜遅くまで営業しており、ふわふわ氷にフルーツやチーズケーキがのった豪華なかき氷を堪能できます。特に夏の夜には外せない人気スポットです。

ソルビン 弘大入口駅店
「ソルビン」は、2013年4月に釜山(プサン)1号店をオープン以来、急速に全国に支店展開し話題を集めるかき氷チェーン店。弘大入口駅(ホンデイックヨッ)店は、地下鉄2号線弘大駅から徒歩2分、一本入った路地にあります。看板メニューは伝統的なきなこ餅・インジョルミを使ったかき氷やトースト。その他にも黒ゴマ、チーズ、季節のフルーツといった多彩なかき氷や、伝統茶、オーガニックティーなど、ドリンクも豊富に揃えています。
おすすめの深夜営業ジャンル別まとめ
ジャンル | 店舗例 | 営業時間 | おすすめメニュー |
---|---|---|---|
カフェ | A Twosome Place 弘大店 | 24時間 | カフェラテ・チーズケーキ |
韓国料理 | 弘大 닭발 | 〜翌4:00頃 | 辛口タッパル、マッコリ |
ストリートフード | 弘大トッポッキ通り | 深夜2:00頃まで | チーズトッポッキ |
焼肉 | マポカルメギ 弘大店 | 24時間 | サムギョプサル |
スイーツ | ソルビン 弘大本店 | 〜深夜1:00頃 | マンゴーチーズピンス |
深夜弘大の楽しみ方
- クラブやライブ後に韓国料理でシメる
- 勉強や作業を深夜カフェで続ける
- 散歩しながらストリートフードを食べ歩き
- 甘いもの好きは夜スイーツ巡り
まとめ
弘大は24時間営業カフェ・深夜グルメ・韓国料理・スイーツまで揃う、まさに眠らない街です。韓国旅行中に夜遅くまで遊んだ後や、深夜の散策の合間に立ち寄れば、きっと特別な体験になるはずです。
参照元
- Visit Korea 公式サイト https://japanese.visitkorea.or.kr/
- ソウル市観光公式サイト https://korean.visitseoul.net/
続報を逃さないようブックマークを!
ライター:KPOP JOURNAL編集部
コメント