Netflixで配信中の韓国ドラマ『素晴らしき新世界』(原題: 멋진 신세계 / My Royal Nemesis)。朝鮮時代の悪女と現代の財閥御曹司が織りなす物語には、財閥一族や芸能界の人物が数多く登場します。「誰が誰なのか分からなくなってきた」という人のために、この記事では主要キャストと登場人物の関係を相関図のように整理します。はじめて観る人にも、もう一度関係を確認したいファンにも役立つよう、2026年6月時点の公開情報に基づいてまとめました。この記事を読めば、(1)まず覚えるべき主役2人、(2)財閥チャイルグループ一族の関係、(3)ヒロインを取り巻く脇役、の3つがすっきり整理できます。観ている途中で「この人は誰だっけ?」と迷ったときの早見表としても使えます。あらすじや配信情報の基本は、別記事の完全ガイドもあわせてご覧ください。
主役は誰?物語の中心となる2人をまず押さえる
登場人物が多い作品ですが、まずは中心となる2人だけ覚えれば物語に入っていけます。この2人の関係が、ドラマ全体の軸になります。あとから出てくる人たちは、みんなこの2人を中心にしてつながっていくので、ここさえおさえておけば、観ながら少しずつ顔と名前が一致していきます。あせらず、まずは主役の2人から覚えていきましょう。
シン・ソリ / カン・ダンシム(イム・ジヨン)
本作のヒロインであり、イム・ジヨンが1人2役で演じる最重要人物です。「カン・ダンシム」は朝鮮時代に悪女として命を落とした女性、「シン・ソリ」は2026年の売れない無名女優。ダンシムの魂がソリの体に憑依することで物語が動き出します。気高く苛烈な悪女と、気弱な現代女優——同じ顔の中に2つの人格が同居する難役です。
チャ・セゲ(ホ・ナムジュン)
もう1人の主役が、財閥チャイルグループの御曹司チャ・セゲ。冷酷な実業家として知られる人物で、ヒロインと出会い、その運命を大きく変えていきます。悪女ダンシムと財閥セゲ——一筋縄ではいかない者同士の危険なロマンスが、本作の見どころです。
相関図でわかる!チャイルグループ(財閥)の人物関係
物語の重要な舞台が、チャ・セゲが属する財閥「チャイルグループ」です。一族とその周辺の人物を、関係がひと目で分かるように表にまとめました。役名と演じる俳優をあわせて確認できます。
対立しながら惹かれ合う、危険なロマンス
- 祖父チャ・ダルス(ユン・ジュサン)— グループ会長
- 伯母チャ・ジュラン(チョン・ヨンジュ)— 食品事業の代表
- 叔母チャ・ジュミ(ペク・ウネ)— アパレル事業の代表
- 社長チェ・ムンド(チャン・スンジョ)— チャイル建設
- 秘書室長ソン・ジェハン(ユン・ビョンヒ)
- 見合い相手モ・テヒ(チェ・ソアン)
- 同僚女優クァク・ウナ(キム・ゲリム)
- セゲの友人ソヌ・ジョンヒョン(チョン・ジェグァン)— 精神科医
- 因縁チャン・ソクホ(オ・マンソク)— 元功労者
財閥ものらしく、事業の主導権や後継をめぐる思惑が一族の間で渦巻きます。会長である祖父チャ・ダルスを頂点に、伯母・叔母がそれぞれ事業を率いており、その関係性を押さえておくと、後半の駆け引きがぐっと面白くなります。よくある財閥ドラマと違うのは、そこに「現代の常識が通じないヒロイン」が飛び込んでくる点。一族の論理だけで動いていた世界に、朝鮮の悪女の価値観がぶつかることで、相関図そのものが少しずつ書き換えられていきます。
ヒロインを取り巻く人物と、物語のカギを握る脇役
財閥一族以外にも、物語を動かす重要な人物がいます。ファンの間で「実は重要なのでは」と注目されている脇役も含めて整理します。
芸能界・ヒロインの周辺
無名女優シン・ソリの同僚として、クァク・ウナ(キム・ゲリム)が登場します。同じ芸能界で生きる存在として、ソリ(=ダンシム)の現代での立ち位置を映し出す役どころです。
セゲの心に関わる人物
精神科医のソヌ・ジョンヒョン(チョン・ジェグァン)は、冷酷なセゲにとって”唯一の友人”とされる人物。孤独な御曹司の内面に触れられる数少ない存在で、セゲの人間的な一面を引き出します。
因縁を持つ人物
元チャイルグループの功労者チャン・ソクホ(オ・マンソク)も登場します。かつてグループに貢献した人物がどう物語に絡むのか——財閥の過去と現在をつなぐ存在として注目されています。
なぜ”憑依もの”の相関図は面白い?設定が生む人間関係の妙
本作の相関図がほかのドラマと少し違うのは、ヒロインが「中身は朝鮮時代の人間」という点です。現代の財閥や芸能界の人物に対して、ヒロインは”時代遅れの常識”や”宮中で培った知略”で向き合います。つまり、同じ人物関係を見ても、ヒロイン側の視点が現代人とまったく違うため、すれ違いや駆け引きが独特の面白さを生みます。たとえば財閥御曹司セゲにとっては当たり前のビジネスの常識も、朝鮮の悪女ダンシムには通じない——そんなギャップが、2人の関係をただの恋愛ものにとどめません。相関図を「現代人同士の関係」としてではなく、「時代を超えた者同士の関係」として見ると、一つひとつのつながりがより味わい深くなります。韓国ドラマでは近年、タイムスリップや憑依といった設定が人気で、本作もその流れの中で新しい切り口を打ち出した作品だと言えます。
キャストの読み方Q&A|名前が覚えられない人へ
韓国ドラマを観はじめたばかりだと、名前が似ていて覚えにくいことがあります。つまずきやすいポイントを、かんたんなQ&Aにしました。
Q. 「チャ・〇〇」が多くて混乱します
「チャ」は財閥チャイルグループ一族の名字だと思ってください。チャ・セゲ(主役)、チャ・ダルス(祖父)、チャ・ジュラン(伯母)、チャ・ジュミ(叔母)はみんな同じ一族です。名字が同じ人は「身内」とまとめて覚えると、関係がすっと頭に入ります。
Q. ヒロインの名前が2つあるのはなぜ?
ヒロインは「シン・ソリ」と「カン・ダンシム」という2つの名前で呼ばれます。これは、朝鮮時代の悪女ダンシムの魂が、現代の女優ソリの体に入っているからです。見た目はソリ、中身はダンシム——と覚えておけば大丈夫です。物語が進むと、この2つの人格の揺れ動きも見どころになります。
Q. まず注目すべき脇役は?
セゲの友人である精神科医ソヌ・ジョンヒョンは、冷たいセゲの素顔を引き出す大事な存在です。また、元功労者のチャン・ソクホは財閥の過去に関わる人物として、物語が進むほど存在感を増していきます。この2人を気にかけて観ると、展開がより深く楽しめます。
まとめ|相関図を押さえれば物語が何倍も面白い
『素晴らしき新世界』は、(1)主役2人(ヒロインとセゲ)、(2)チャイルグループの一族、(3)ヒロインと脇役、という3つの輪を押さえれば、複雑に見える人間関係もすっきり整理できます。とくに財閥一族の関係は後半の展開に直結するので、迷ったらこの記事に戻って確認してください。次回の特集では、本作ならではの設定の妙と各話の見どころをさらに深掘りします。あらすじ・配信の基本は完全ガイド記事もあわせてどうぞ。
参考: ORICON NEWS『素晴らしき新世界』キャスト登場人物一覧 / navicon「素晴らしき新世界」人物相関図(取得日 2026-06-03)