BTS、チリ政府を相手に勝利…アーミーの平和的抗議活動に「公演不許可」決定を撤回
BTSは2026年10月、チリの首都サンティアゴにある国立競技場でワールドツアー「アリラン」を3回開催する予定だった。しかし、国立競技場の使用承認を決定する機関である国立スポーツ研究所は、3日に使用を不許可とする決定を下した。チリ政府は、現地の企画会社DGメディオスが競技場の使用承認前にチケットを販売したことを問題視している。
国立競技場でのコンサートは360度のステージを設置するため、構造上約600トンの荷重が芝生にかかることになり、芝生の回復期間中にサッカーの試合や大規模なイベントのスケジュールに大きな支障をきたす可能性があると指摘されている。また、国立競技場周辺のスペースを含むビニャデルマールやコンセプシオンなどの地方都市の競技場や一部の民間競技場も代替場所として検討されているが、3日間で20万人を収容できる規模や360度のステージを設置できる場所はないとされている。
しかし、アーミー(BTSの公式ファンクラブ)は、チリ政府が政治的な問題を隠すためにこのような決定を下したと考えている。これを受けて、5日(現地時間)にサンティアゴの中心部で数百人のアーミーが集まり、国立競技場の使用不許可に抗議するデモを行った。彼らは「BTSを国立競技場に」、「音楽も芸術も競技場を傷つけない」といった文言が書かれた横断幕を掲げ、BTSの曲を歌いながら大統領官邸であるモネダ宮殿近くまで平和的に行進した。
最終的にチリ政府は撤回に追い込まれた。政府は同日、現地の公演企画会社が提出した新たな提案が現行の規則を遵守し、競技場の適切な使用を保証するものであると発表した。
今後の注目ポイント
– BTSのワールドツアー「アリラン」の詳細発表
– チリ政府の今後の対応と公演開催に向けた動き
– アーミーの活動と反応の推移
単一メディア速報
本記事は韓国メディア1社の報道を元にしています。続報や公式発表で内容が変更される可能性があります。 BTSコンサートに韓国政府が介入決定